あなたの「お気に入りの美容室」がきっとあるはず!

男性が自分に合った美容室を探す方法とは

「美容室」とは女性だけのものでしょうか?

今までの「美容室」の概念を変えて、男性需要家を引き込む要素の探求とその背景に迫り、「美容室」ビジネスのこれからの可能性と、変容しつつある日本人の持つ文化や潮流の行方を模倣しながら、新たなビジネス・モデルの発展性を「男性にとっての美容室ニーズ」にフォーカスして考えて行きましょう!

「美容室」のお客さんの今は?

多くの部分で今も大半の「美容室」は女性客が利用する場所であります。 かつて男性が「美容室」を利用する理由として「カット料金が安い」ということがありました。床屋の「カット・洗髪・髭剃り・整髪」の料金が平均3千円~3千5百円程度であった頃、「美容室」でカットのみ2千円程度であったことが要因です。

男性が通う「美容室」の条件は?

現在、「QB」の登場や「理容室」の価格崩壊によってコストを考えて「美容室」 を利用する男性は殆どない反面、ファション志向の強い「美容室」利用の男性需要 家が急増している現状があります。スタイリングもさることながら、主要要因は 「カラーリング」ではないかと推測されます。

「美容室」と「理容室」の違いは?

「美容室」と言えば、との問い掛けに対して、大方、「女性が髪を整える」ために行く場所と答えるでしょう。
片や、男性が「髪を切る、または刈る」場所として「理容室」が存在します。
そして、それぞれ、その業容も役割も形態もコストも異なっております。
「美容室」「美容院」「ヘアーサロン」「ビューティーサロン」等々と呼び名は違いますが、いずれも女性の方にとっては特別な場所であって、また憩いの場所
でありました。
あくまでも、「髪を整える」ということでカットやセットやスタイリングのサービスを受けられ、殊更、パーマネントや染髪という特殊な処置を受けられる唯一無二の場所であります。
また、女性にとっては、時として、1万円前後の高いコストを掛けても月に一度か二度程度通う場所でもあり、女性週刊誌を読みながらパーマネント・ドライヤー
(俗に言う「オカマ」)を被る時間を楽しむ場所であります。
常識的には、そこに男性客はいない状況でありました。
片や、「理容室」「床屋」「散髪屋」は男性にとっては生活環境の一部で、幼い頃から通い詰めたご近所の場所であるはずです。
子供の頃は順番待ちで自由に読めるマンガが楽しみで、バリカンで坊主に刈られた経験もある方は多いのではないでしょうか。
明らかに、かつては銭湯の「男風呂」「女風呂」の区別と同様のように「理容室」と「美容室」の男女における使い分けがありました。
例外としては、幼い男児がお母さんと一緒に「女風呂」に入ったり、「美容室」で前髪を切ってもらったりはしましたけど・・・
果たして、このような文化と環境で、今男性にとって「美容室」のニーズを考えてみたいと思います。